パナソニックEH-HV2AとEH-HV1Aの違いを比較して、徹底解説します。
EH-HV2AとEH-HV1Aの違いを比較したところ、以下の3つでした。
- プレートの表面加工の違い
- 温度調節はEH-HV2Aは3段階、EH-HV1Aは1段階
- EH-HV1Aのほうがヒートアップ時間が早い
2023年5月に発売されるEH-HV2AとEH-HV1Aの大きく違う点は「アイロンプレート部分」と「温度調節」の2点です。
EH-HV2Aが上位モデルで、EH-HV1Aは下位モデルとなります。
アイロンを使用するにあたり、髪が痛まないかどうかは、とても気になる点だと思いますが、EH-HV2Aは、アイロンプレート部分に「スムースグロスコーティングプラス」を新搭載しています。
下位モデルのEH-HV1Aと比較すると、摩擦を低減し、キューティクルの損傷を抑え、今まで以上に髪に優しい仕様になっています。
EH-HV2Aは温度調節が3段階で、スタイリングにあわせた温度調節ができるようになっています。
EH-HV1Aは温度設定は約160℃のみの1段階です。
本文にて詳しくお話ししますね。
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>>>EH-HV2Aの旧型EH-HV28の違いを比較してまとめた記事はこちらです
パナソニックEH-HV2AとEH-HV1Aの違いを比較
パナソニックEH-HV2AとEH-HV1Aの違いは以下の3つでした。
- プレートの表面加工の違い
- 温度調節はEH-HV2Aは3段階、EH-HV1Aは1段階
- EH-HV1Aのほうがヒートアップ時間が早い
それぞれ詳しくご紹介しますね。
プレート表面加工の違い
EH-HV2Aは、プレート素材に「スムースグロスコーティングプラス」が新搭載されています。
スムースグロスコーティングプラスの主な効果は、EH-HV1Aと比較すると、髪への摩擦が少なく、痛みにくくなっています。
また、髪のツヤ感、しっとり感がアップし、毛先もまとまりすくなるようです。
アイロンを使うときには、髪がダメージを受けるかどうかが気になるところですが、摩擦が少なくてダメージを受けにくいというのは本当にありがたいですね。
温度調節はEH-HV2Aは3段階、EH-HV1Aは1段階
温度調節は下位モデルのEH-HV1Aは、160℃のみの1段階ですが、上位モデルEH-HV2Aは、120/160/180 ℃の3段階で、スタイリングにあわせた温度調節ができます。
例えば、髪のクセが強い方は180℃の高めの温度に設定、髪の痛みが気になる方は120℃の低めに設定するなど、自身の髪の痛み具合などによっても変えられるのも魅力的ですね。
EH-HV1Aのほうがヒートアップ時間が早い
電源スイッチを入れて使用できるまでの立ち上がり時間を比較してみると、
EH-HV2Aはストレート時で約1分30秒。
EH-HV1Aはストレート時約1分20秒です。
下位モデルEH-HV1Aのほうが10秒ほどヒートアップ時間が早いということですね。
たかが10秒されど10秒。
私にとっては朝の慌ただしい中では貴重な10秒かなとも思いました。
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パナソニックEH-HV2AとEH-HV1Aどっちがおすすめ?
パナソニックEH-HV2AとEH-HV1Aとの違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。
EH-HV2Aがおすすめな人
- アイロンの摩擦が気になっていた人
- 低温の温度設定が加わり、髪にできるだけ優しいアイロンが欲しい人
アイロンの摩擦が気になる人には、スムースグロスコーティングプラスが新搭載された上位モデルのEH-HV2Aがいいかなと思います。
摩擦が減り滑りが良くなったため、髪への負担も軽減されるようになっています。
温度調節が3段階となり、低温の温度設定が加わったことにより、髪の痛みが気になり、できるだけ髪に優しいアイロンが欲しい人には、上位モデルのEH-HV2Aがいいかなと思います。
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EH-HV1Aおすすめな人
- 立ち上がり時間が早いアイロンが欲しい人
- 温度設定が1段階160°Cのみでも良い人
- 少しでも価格を抑えたい人
たかが10秒ですが、EH-HV1Aのほうが、電源を入れてからの立ち上がり時間が早いです。
忙しい朝などスピード勝負の人にはEH-HV1Aがオススメです。
温度設定が1段階160°Cのみのため、髪の痛みが気になり低温のアイロンを探している人には不向きかもしれないですね。
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EH-HV2AとEH-HV1A の比較表
EH-HV2AとEH-HV1Aの違いを表にまとめてみました。
EH-HV2A | EH-HV1A | |
プレートの表面加工 | スムースグロスコーティングプラス | スムースグロスコーティング |
温度調節 | 3段階 120/160/180°C | 1段階 160°C |
ヒートアップ時間 | 1分30秒 ストレート | 1分20秒 ストレート |
仕上がりタイプ | ストレート カール | ストレート カール |
開閉ロック機能 | ○ | ○ |
カラー | 黒 白 | 黒 白 |
サイズ | 高さ24.2×幅3×奥行3.7cm | 高さ24.2×幅3×奥行3.7cm |
海外使用 | ○ | ○ |
360 °回転式コード | ○ | ○ |
比較表を見てみると、違いは3つですね。
- プレートの表面加工の違い
- 温度調節はEH-HV2Aは3段階、EH-HV1Aは1段階
- EH-HV1Aのほうがヒートアップ時間が早い
3つの違い以外には共通事項もあることが分かりますね。
EH-HV2AとEH-HV1Aの共通の機能や特徴については、この後、詳しくご説明します。
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パナソニックEH-HV2AとEH-HV1A共通の機能や特徴
ここからはEH-HV2AとEH-HV1Aの共通の機能や特徴についてお話ししますね。
カールとストレートの2Way
どちらもカールとストレートの2Wayです。
髪を「はさんで、まわして、すべらせる」の3ステップで簡単にカールヘアが楽しめるんです。
ストレートヘアは、髪をはさんですべらせるだけです。
ヘッダーを変えずにカールとストレートの2Wayが楽しめるのは魅力的ですね。
開閉ロック機能で閉じて収納
どちらも開閉ロック機能が追加されました。
使用後は開閉ロックで閉じて収納できるので、持ち運ぶにも便利だなと思いました。
カラーは白と黒
カラーはどちらも黒と白の2色です。
どちらもシンプルな色なので、男女問わず使いやすいですね。
コンパクト&軽量で持ち運びしやすい
EH-HV2A | EH-HV1A | |
サイズ | 高さ24.2×幅3×奥行3.7cm | 高さ24.2×幅3×奥行3.7cm |
重さ | 約275g | 約265g |
高さはEH-HV2A、EH-HV1Aともに24.2cmです。
重さはEH-HV2Aが約275gでEH-HV1Aは約265gなので、大差はないですね。
500mlのペットボトルの高さが約20.5cmなので、どちらもカバンにもすっぽりと入るようなコンパクトなサイズだと思います。
海外対応OKの海外国内両用タイプ
EH-HV2AとEH-HV1Aとも海外対応OKの海外国内両用タイプです。
普段使っているものを海外にも持って行けるのは良いですよね。
使用中も絡まらない360 °回転式コード
どちらも使用中も絡まらない360 °回転式コードとなっています。
朝の急いでいる時にコードが絡まったりするとイライラするので、360°回転式コードはすごく魅力的だなと思いました。
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EH-HV2AとEH-HV1Aの違いの比較まとめ
以上、パナソニックEH-HV2AとEH-HV1Aの違いの比較まとめをお伝えしました。
違いはこの3つでしたね。
- プレートの表面加工の違い
- 温度調節はEH-HV2Aは3段階、EH-HV1Aは1段階
- EH-HV1Aのほうがヒートアップ時間が早い
どちらのタイプも海外で使用できるし、コンパクトで軽量なので持ち運びに便利です。
EH-HV2AとEH-HV1Aの大きく違う点は「アイロンプレート部分」と「温度調節」の2点です。
アイロンを使用するにあたり、髪が痛まないかどうかは、とても気になる点だと思いますが、EH-HV2Aは、アイロンプレート部分に「スムースグロスコーティングプラス」を新搭載しています。
下位モデルのEH-HV1Aと比較すると、摩擦を低減し、キューティクルの損傷を抑え、髪に優しい仕様になっています。
上位モデルのEH-HV2Aは温度調節が3段階で、スタイリングにあわせた温度調節ができるようになっています。
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コンパクトで軽量で持ち運びに便利なパナソニックコンパクトヘアアイロン。
ヘアアイロン選びの参考になりましたら幸いです。